書標 2006.5月号
今月の表紙 歳時記〈5月〉 著書を語る 特集「ファンタジー」 書標・書評
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ファンタジー



 いよいよ、ハリー・ポッター第6作目となる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(J・K・ローリング・静山社・予価3,990円)が発売される。前作でついにヴォルデモートと直接対決を果たしたハリーの次なる冒険を、世界中が心待ちにしていた。登場した頃はあどけない少年だったハリーが、たくましい青年に成長していく様子も楽しみのひとつ。  
 社会現象を巻き起こしたハリポタ祭りに乗じて、今回はファンタジー特集といきたい。古今の名作話題作をチェックし、さらにファンタジーを楽しむための本も紹介していこう。 ファンタジーの定義は難しく、幻想文学との境はあいまいだ。ここでは、「異世界」を舞台に「魔法」や「幻獣」の出てくるような、定番のファンタジーを取り上げる。いや、それだけじゃ物足りないと言う人には、 『ファンタジー・ブックガイド』(石堂藍、国書刊行会・1,890円)がお勧め。400冊がぎっしり紹介され、どれも興味深い。





古典ファンタジー

 三大ファンタジーを問われれば、あなたは何を思い浮かべるだろう。『指輪物語』(J・R・R・トールキン)『ナルニア国物語』(C・S・ルイス)『ゲド戦記』(アーシュラ・K・ル=グウィン)を挙げる人が多いのではないか。押しも押されもせぬ、ファンタジーの名作たちだ。
指輪物語』はそれまでの空想小説の域を超え、指輪をめぐる冒険だけでなく、エルフやホビットなど登場する種族に、それぞれ歴史や文化背景を持たせ、言語まで創造し、中つ国という複雑で広がりのある世界を創り上げたことで、ファンタジーの考え方を変えたと言われる。それ以降のファンタジー、そしてRPGなどのゲームに、おそらく最も影響を与えた作品のひとつだ。 トールキンでは他に、主人公フロドに指輪を渡した、ビルボの物語『ホビットの冒険』(岩波書店・2,646円)と、神エルによる天地創造を描いた『シルマリルの物語』(評論社・3,675円)も『指輪物語』につながる作品として押さえておきたい。
 古ぼけた洋服箪笥の奥には、冬の魔法に閉ざされた不思議な国が広がっていた。もの言う動物たちと、ライオン王アスランに力を貸し、魔女から国を救ったルーシィたち兄弟4人の冒険に誰もが心を躍らせた。『ナルニア国物語』は、シリーズ7作でナルニア国の誕生から滅亡までが描かれており、そのストーリーには戦争の影が濃く、1作目の明るい英雄談から一転、最終巻はかなり抽象的な表現で難解だ。フォーンやネズミ剣士など、魅力的な登場人物に加え、とても美味しそうな食べ物の描写が読んでいて楽しい。
 強力な魔法使いゲドが、驕りから傷を負い、自らの影と闘う様を描いた『ゲド戦記』は、最後の書から10年余、『アースシーの風』『ゲド戦記外伝』が刊行され、ファンを沸かせた。ファンタジーには魔法が付き物であるが、言葉の持つ力を操り、真実の名前を呼ぶことで自然を支配するアースシーの魔法は、その神秘性で群を抜いている。己との闘い、自然との共存、死者の国の存在と、暗く重いテーマを扱いながらも、登場人物たちのしぶとく生きる様子が力強く、感動を呼ぶ。
 そしてもう一点、『はてしない物語』(ミヒャエル・エンデ、岩波書店・3,003円)も紹介したい。いじめられっこのバスチアンは、ある日、古本屋で手に入れたあかがね色の本の中に入り込んでしまう。数々の試練を乗り越え、衰退したファンタージエンと幼ごころの君を救う冒険物語。
『はてしない物語』の続きを書く企画がドイツで実現し、『ファンタージエン 秘密の図書館』(ラルフ・イーザウ、ソフトバンククリエイティブ・1,890円)、『ファンタージエン 愚者の王』 (ターニャ・キンケル、ソフトバンククリエイティブ・1,890円)の2作が先頃、日本でも刊行された。『秘密の図書館』は、バスチアンに本を渡すコレアンダー氏が主人公。『愚者の王』では、ファンタージエンの住民である、機織娘レスの虚無との闘いを追う。次章でも紹介する人気作家たちを起用しており、今後も期待のシリーズ。ファンタジーは世界をひとつ丸ごと作り上げてしまうので、このような連作も可能である。まさに、終わりのない「はてしない物語」だ。




ファンタジー話題作

 空前のファンタジーブームに、売り場には多数の翻訳ファンタジーが並んでいる。ここでは、中でも人気のあるものを見ていこう。映画化の予定も多いので、要チェックだ。
 まず、児童向け作品で、ハリー・ポッターに次ぐ人気を誇るのが『ダレン・シャン』(小学館)だ。イギリスの作家Darren Shanによって書かれた、著者と同名の少年が活躍する全12巻の大作。フリークスのサーカス、吸血鬼との取引など、ダークな世界を描きながら、ハリー・ポッターよりもさらに低年齢層で人気となっている。もちろん、大人が読んでも楽しめる。Darren Shanの新作『デモターナ』(小学館)は悪魔をテーマにしており、こちらは順次刊行中。
 ドイツの作家ラルフ・イーザウによる『暁の円卓』(長崎出版)は20世紀の100年間を描いた異色のファンタジー。主人公はイギリス外交官の息子としてトーキョーで生まれ、第一次大戦、第二次大戦、そして冷戦からテロの時代を通して、人類滅亡を企む秘密結社「暁の円卓」と世界中で戦いを繰り広げる。序盤では伊藤博文や昭和天皇など、実在の日本人も多数登場する。著者のイーザウは、『ネシャン・サーガ』(あすなろ書房)シリーズも執筆しており、こちらは魔法と冒険を描き、ミヒャエル・エンデの後継者と評された正統派のファンタジー。
 アメリカの作家クリストファー・パオリーニによる『ドラゴンライダー』(ソニーマガジンズ)3部作は、作者が弱冠17歳の時に1作目の『エラゴン』が発表され、アメリカではハリー・ポッター以上の人気となった。ドラゴンライダーとは、竜と心を交わし、魔法と剣の使い手である種族。迫力ある表紙が目をひく。
 イギリスの作家フィリップ・プルマンの『ライラの冒険』(新潮社)シリーズは児童文学者として名を成した著者が満を持して発表した作品であり、発表時から大きな話題となった。いくつものパラレルワールドが描かれ、守護霊ダイモンや、ユニークな造形の天使や魔女、車輪の足を持つ動物など、様々な種族が登場する。イブの娘ライラが、世界を救うために与えられた使命とは。本国では「指輪物語」や「ナルニア国物語」と同格の評価を受けているそうだ。
 魔術師の支配するロンドンのパラレルワールドを舞台にしたのが、イギリスの作家ジョナサン・ストラウド『バーティミアス』(理論社)。見習い魔術師の少年と彼に召還された落ちこぼれ悪魔のコンビの活躍をコミカルに、スリリングに描く。
 近未来を舞台に、猫やライオンと共に冒険を繰り広げる物語が、イギリスの母娘共作作家ジズー・コーダーの『ライオンボーイ』(PHP研究所)だ。「帝国」に支配された未来のロンドンはガソリンも枯れ果て、一部の金持ち以外、車にも乗れない。人々が廃墟で生活する中、猫語を操る主人公はライオンの助けを借りて、失踪した両親を探すたびに出かける。
 先史時代、六千年前の太古の世界を舞台に、神話や考古学の知識を駆使して、オオカミ族の少年トラクの冒険を描くのが、ミシェル・ペイヴァーの『クロニクル千古の闇』(評論社)。全6巻のシリーズの予定で、現在は2作目まで刊行されている。オオカミと共に育てられ、オオカミ語を話すことができるトラクは、自らの不思議な出生の秘密が明かされるにつれ、その過酷な宿命を恐れながらも、果敢に立ち向かっていく。




国産ファンタジー

 国産でまず紹介したいのが、『十二国記』(小野不由美、講談社文庫)だ。不老不死の王と、神獣麒麟の治める十二の国の物語。王と麒麟は一蓮托生であり、王が善い政治を行わなければ、麒麟が病気になってしまう。国を治める人物は、神籍に登録されることで神と等しい存在になるなど、独特の治世観が面白い。伝説と考えられてきた神の存在など、巻が進むにつれ明らかにされる、十二国の謎から目が離せない。
 荻原規子の『勾玉三部作』(徳間書店)は、古事記をもとにし、和製ファンタジーの真骨頂と名高い。アマテラスの子孫である輝の一族と、その大きすぎる力を中和する闇の一族の対立と融和を軸に、人と神が交じり合っていた豊葦原の世界を生き生きと再現する。輪廻転生や八百万の神など、日本独自の世界観とファンタジーがうまく合わさって、他にない作品となっている。
 三部作と筋は違うが、同じ世界観で描かれた『風神秘抄』(徳間書店・2,625円)もお勧め。
 他に日本を舞台にしたものでは、『家守綺譚』(梨木香歩、新潮社・1,470円)が面白い。ほんの100年前、河童や口きく桜の木は、家の庭に居たそうな。摩訶不思議な天地自然の精と交歓する、新米知識人の記録。
 30歳の女用心棒という骨太の主人公設定が異色の『守り人シリーズ』(上橋菜穂子・偕成社)は、つらい過去を持ち、命の遣り取りを日常にしながらも、母性本能のような優しさを垣間見せるバルサが、たまらなく魅力的だ。こちら側の世界「サグ」と、あちら側の世界「ナユグ」が交錯し、様々なドラマが繰り広げられる。バルサに命を救われた王子チャグムを主人公にした『旅人シリーズ』(偕成社)も面白い。
 ミステリーの女王、宮部みゆきの『ブレイブ・ストーリー 上(角川書店・各1,890円)は、運命を変えたいと願う少年ワタルが、幻界(ヴィジョン)を目指すアクションファンタジー。
 日本ファンタジーは独特の小人像を生み出した。彼らは人と同じように暮らし、悩み、喜ぶ、妖精よりもドワーフに近い存在だ。いくつか、紹介する。
 動きが素早く、普通の人間の目には見えない小人の出てくる『コロボックル物語』(佐藤さとる・講談社)は、戦後日本のファンタジーを形作った記念碑的作品。日常の風景に潜む不思議として描かれているため、子どもだけでなく大人も、コロボックルが本当に存在している気になる。『木かげの家の小人たち』(いぬいとみこ、福音館文庫・735円)と併せて読んでみてほしい。小人は、毎晩空色のコップに入れられた、一杯のミルクしか食べない。それも、彼らを愛する人間の手で注がれたミルクでなければ、命をつなげないのだ。彼らを守るために、空襲がひどくなってもかかさずミルクを出し続けた少女の物語は、平和を願う美しい心が胸を打つ。
 クレヨン帽子をかぶった小人の住む『クレヨン王国』(福永令三、講談社青い鳥文庫)は、カメレオンが首相を務める色彩の国だ。自然の描写が非常に美しく、徹底して貫かれる自然破壊反対の姿勢に、著者の思いが伝わってくる。豊かな自然を有する日本ならではの、心温まるファンタジー。


ファンタジー周辺

 ここでは、いくつかのキーワードに沿って、ファンタジーをより楽しむための本を紹介していきたい。
 まず初めは、「ケルト」である。古代ヨーロッパの先住民族ケルト人に伝わる数々の伝承は、ファンタジーの世界観のもととなった。『ケルトの神話』(ちくま文庫・630円)、『ケルト幻想物語』(ちくま文庫・840円)では、目に見えない世界を信じ、妖精や魔女と共に暮らすケルト民族の、幻想的な世界を読むことができる。その豪胆で気のいい民族性は「ホビット」を彷彿とさせ、そこで語られる不思議を、身近で親しみやすいものにしている。ケルトを含む北欧の神話を、より体系立てて読みたい人には、『北欧神話物語』(青土社・2,520円)がお勧め。
 次のキーワードは、「妖精」である。『ケルト妖精物語』(ちくま文庫・735円)によると、「妖精」とは「救われるほど良くもないが、救われぬほど悪くもない堕天使」あるいは、「地上の神々」と定義されている。彼らは良心というものを持たず、善人には善を施し、悪人には非情をもって報いる。その気まぐれぶりが魅力なのだが、悪戯で人を困らせる存在でもある。その誕生から系譜、分布を解説した『妖精学入門』(井村君江・講談社現代新書・840円)は、初心者にもわかりやすい内容となっている。『妖精図鑑』(文溪堂・全4冊・各2,940円)のシリーズは、「」「」「」「」と、妖精を生息地域で分け、紹介していく。文学、神話、伝承と様々な分野から解説してあるので読みやすく、何よりその美しい絵が魅力の一冊。
 三つめは、「幻獣」だ。『幻獣大全』(健部伸明、新紀元社・3,675円)は、シリーズ七巻まで予定されており、現在出ている第一巻「モンスター」は巨人を中心に、トロールやオークなど96種400体を収録した、おそらくこれ以上詳しく紹介できないだろうという、幻獣研究の集大成である。想像上の動物を、標本という形で具現化した『幻獣標本博物記』(江本創、パロル舎・2,100円)は、そのリアルな写真に度肝を抜かれる。紙と竹籤が主な原料らしいが、どこからどう見ても、実物の標本にしか見えない。
 幻獣の中でも、「ドラゴン」は別格であろう。この気高く、時に神に等しい存在感をもつ架空の動物は、ファンタジーに欠かせない。その秘密が完全収録された、『ドラゴン学』(今人舎・2,940円)は、ドラゴン好き必見の書である。中は仕掛け絵本になっており、開いたり引っ張ったり、細部まで楽しめる。重厚な装丁が魔法の書めいていて、眺めるだけでファンタジーの世界に浸れる。
 そして「ドラゴン」に勝るとも劣らない幻獣に、「ユニコーン」がいる。ダイヤモンドよりも硬いといわれる角を持ち、何者も恐れぬ勇気を携えるが、薔薇の花と純真な乙女に弱い、ロマンティシズムの極地ともいえる生き物だ。ユニコーンの登場するファンタジーも多く、中でもお勧めは『最後のユニコーン』(ピーター・S・ビーグル、早川文庫・840円)。いつの間にか最後の生き残りになってしまったユニコーンが、仲間を探す物語だ。淡々と静かな文章がユニコーンの雰囲気をよく伝え、この世でもっとも美しいとされたその姿を描き出す。
 最後のキーワードは、「アーサー王伝説」だ。ファンタジーだけでなく、西欧文化そのものに、深く関わっている伝説なのだろう。「過去の王にして未来の王」と墓碑銘に刻まれた、世界最大の英雄だ。基本的なところは、『アーサー王と円卓の騎士』(ローズマリ・サトクリフ、原書房・1,890円)『アーサー王と円卓の騎士』(シドニー・ラニア、福音館書店・2,415円)で押さえられる。古典的な部分は、『アーサー王の死』(トマス・マロリー、ちくま文庫・1,050円)で、確認できる。15世紀にトマス・マロリーがまとめたものの抜粋なので、省略もあるが、それでも伝説全容を捉えることができる。もうすこし子供向けの読みやすいものであれば、『中世騎士物語』(ブルフィンチ、岩波文庫・798円)がお勧め。
 アーサー王と共に、西欧の中世伝説でもっとも高名な魔術師である、マーリンを主人公にしたファンタジーも多く、最近も『マーリン』(T・A・バロン・主婦の友社)が刊行されたばかり。謎に満ちたマーリンの少年時代を描くシリーズ5作。
 また、ファンタジーを楽しむためのシリーズも出ており、『Truth in fantasy』(新紀元社)は、現在71巻まである。RPGを楽しむための要素が強いが、ファンタジーにも十分、転用可能だ。先に紹介したキーワードも洩れなく拾ってあり、入門書には最適のシリーズである。ファンタジー周辺への理解を深めるためには、『魔導具事典』(2,625円)や『魔法・魔術』(1,890円)、『コスチューム 中世衣裳カタログ』(1,890円)など。『西洋神名事典』(2,625円)、『東洋神名事典』(2,730円)も、チェックしてみると様々な名前の由来がわかって、面白い。
 『知のビジュアル百科』(あすなろ書房)は、子供向けの世界史シリーズだが、様々なものが写真で紹介されているので、イメージを掴みやすい。24巻まで出ており、ファンタジーと関係しそうなものは『古城事典』、『衣服の歴史図鑑』、『武器の歴史図鑑』、『魔術事典』、『中世ヨーロッパ騎士事典』(各2,100円)など。甲冑の各名称や、ドレスの生地の説明、七面鳥の丸焼きなども写真で載っているため、中世の衣食住が詳しくわかる。
 なお、最後に、文中で取り上げたシリーズの、各巻をリストにして紹介する。豪華版と廉価版など、いくつものバージョンで出ている作品も多いので、できるかぎりの情報を載せた。参考にしていただければと思う。

ファンタジーシリーズリスト

ハリー・ポッター J・K・ローリング 静山社

 ハリー・ポッターと賢者の石       1,995円
 ハリー・ポッターと秘密の部屋     1,995円
 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 1,995円
 ハリー・ポッターと炎のゴブレット    3,990円
 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団  4,200円


指輪物語 J・R・R・トールキン 評論社


 指輪物語 旅の仲間 上 2,310円
 指輪物語 旅の仲間 下 2,310円
 指輪物語 二つの塔 上 2,310円
 指輪物語 二つの塔 下 2,310円
 指輪物語 王の帰還 上 2,310円
 指輪物語 王の帰還 下 2,310円
 指輪物語 追補編      2,310円
 * 文庫 全9巻 各735円


ナルニア国物語 C・S・ルイス 岩波書店

 ライオンと魔女        1,365円
 朝びらき丸東の海へ    1,575円
 カスピアン王子のつのぶえ 1,470円
 銀のいす             1,575円
 馬と少年             1,470円
 さいごの戦い          1,470円
 魔術師のおい         1,470円
 * 少年文庫 全7巻 714〜798円


ゲド戦記 アーシュラ・K・ルグィン 岩波書店

 影との戦い     1,680円
 こわれた腕環   1,680円
 さいはての島へ  1,785円
 帰還          1,890円
 アースシーの風  1,890円
 ゲド戦記外伝     2,310円
 * ソフトカバー版 全5巻 1,050〜1,470円


ダレン・シャン Darren Shan 小学館

 ダレン・シャン  奇怪なサーカス      1,680円
 ダレン・シャン2 若きバンパイヤ      1,680円
 ダレン・シャン3 バンバイア・クリスマス  1,680円
 ダレン・シャン4 バンパイア・マウンテン  1,575円
 ダレン・シャン5 バンパイアの試練     1,575円
 ダレン・シャン6 バンパイアの運命     1,575円
 ダレン・シャン7 黄昏のハンター      1,575円
 ダレン・シャン8 真夜中の同志        1,575円
 ダレン・シャン9 夜明けの覇者       1,575円
 ダレン・シャン10 精霊の湖          1,575円
 ダレン・シャン11 闇の帝王          1,575円
 ダレン・シャン12 運命の息子        1,575円
 ダレン・シャン外伝               1,470円


デモナータ Darren Shan 小学館

 ロード・ロス デモナータ1幕   1,575円
 悪魔の盗人  デモナータ2幕 1,575円


暁の円卓 ラルフ・イーザウ 長崎出版

 暁の円卓1 目覚めの歳月    1,995円
 暁の円卓2 情熱の歳月     2,310円
 暁の円卓3 暗黒の歳月 前編 1,995円
 暁の円卓4 暗黒の歳月 後編 2,310円
 暁の円卓5 失意の歳月     1,680円
 暁の円卓6 孤独の歳月 前編 1,995円
 暁の円卓7 孤独の歳月 後編 1,995円
 暁の円卓8 憤怒の歳月     2,100円
 暁の円卓9 希望の歳月     1,995円


ネシャン・サーガ ラルフ・イーザウ あすなろ書房

 ネシャン・サーガ1 ヨナタンと伝説の杖   2,520円
 ネシャン・サーガ2 第七代裁き司の謎   2,520円
 ネシャン・サーガ3 裁き司最後の戦い   2,520円
 * コンパクト版 全9巻 各840円


ドラゴンライダー クリストファー・パオリーニ ソニーマガジンズ

 エラゴン 遺志を継ぐ者     1,995円
 エルデスト宿命の赤き翼 上 1,890円
 エルデスト宿命の赤き翼 下 1,890円


ライラの冒険 フィリップ・ブルマン 新潮社

 黄金の羅針盤  2,520円
 神秘の短剣   2,205円
 琥珀の望遠鏡  2,940円
 * 文庫 全6巻 580〜740円


バーティミアス ジョナサン・ストラウド 理論社

 バーティミアス サマルカンドの秘宝 1,995円
 バーティミアス ゴーレムの眼     1,995円
 バーティミアス プトレマイオスの門  1,995円


ライオンボーイ ジズー・コーダー PHP研究所

 ライオンボーイ 消えた両親の謎  1,995円
 ライオンボーイ2 奇跡の翼     1,995円
 ライオンボーイ3 カリブの決闘   1,995円


クロニクル千古の闇 ミシェル・ペイヴァー 評論社

 オオカミ族の少年 1,890円
 生霊わたり     1,890円


マーリンシリーズ T.A.バロン 主婦の友社

 魔法の島フィンカイラ   1,890円
 七つの魔法の歌      1,890円
 伝説の炎の竜       1,890円
 時の鏡の魔法       1,890円
 失われた翼の秘密    1,890円


十二国記 小野不由美 講談社文庫

 月の影影の海 上    560円
 月の影影の海 下    560円
 風の海迷宮の岸     660円
 東の海神西の滄海    660円
 風の万里黎明の空 上 660円
 風の万里黎明の空 下 660円
 図南の翼          730円
 黄昏の岸暁の天     750円
 華胥の幽夢        680円


勾玉三部作 荻原規子 徳間書店


 空色勾玉 1,785円
 白鳥異伝 2,625円
 薄紅天女 2,310円
 * ノベルス版 900〜1,200円


守り人シリーズ 上橋菜穂子 偕成社

 精霊の守り人       1,575円
 闇の守り人        1,575円
 夢の守り人        1,575円
 神の守り人 来訪編  1,575円
 神の守り人 帰還編  1,575円
 虚空の旅人       1,575円
 蒼路の旅人       1,575円


コロボックル物語 佐藤さとる 講談社青い鳥文庫


 だれも知らない小さな国   651円
 豆つぶほどの小さないぬ  651円
 星からおちた小さな人    609円
 ふしぎな目をした男の子   651円
 小さな国のつづきの話    609円
 小さな人のむかしの話    609円


クレヨン王国 福永令三 講談社青い鳥文庫


 クレヨン王国月のたまご完結編 609円
 *全47作、最新刊のみ紹介