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東南アジアから見た近現代日本

ジャンル 人文・教育 日本近代史(明治)

書名カナ トウナン アジア カラ ミタ キンゲンダイ ニツポン

著者名カナ ゴトウ,ケンイチ

発行年月 2012年05月

サイズ A5ソフトカバー ページ363,6P

ISBN 9784000258425(4000258427)

C-CODE 3021

東南アジアから見た近現代日本

「南進」・占領・脱植民地化をめぐる歴史認識

後藤 乾一 岩波書店 2012年05月

7,140円(6,800円+税)

日本と東南アジアのあいだの戦前・戦中・戦後関係史を、それぞれ「南進」「占領」「独立と脱植民地化」をキーワードにしながら、いまなお決着していないアジアの近現代史をめぐる歴史認識問題に一石を投じる。第一部は日清戦争前後期から、対東南アジア軍政から敗戦を経て、東南アジア各国の脱植民地化・独立を通して新たな地域秩序を構築するにいたるまでの約六〇年間の歴史過程を扱う。第二部は、戦時期における日本の外交官・陸海軍武官・残留日本兵という重層的なインドネシア体験を通して、日本及び日本人にとってのインドネシア独立革命の意義と真実を描く。第三部は、一九三〇年代から戦時期にかけての民間輿論や知識人におけるアジア主義言説、及び戦後五〇年を経てにわかに浮上した「解放戦争」史観・「自衛戦争」史観・「独立貢献」史観をめぐる排外主義的なナショナリズム言説をたどり、言論空間における日本人の東南アジア像を明らかにする。


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