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2010年6月1日から、ジュンク堂書店池袋本店1Fで「UとQ」という不思議な名前のフェアが始まっています。 白水社のふたつの新書、クセジュとUブックスを並べたフェア。 (2010.7.7追記:店頭でのフェアは終了いたしました) そもそもの始まりは管啓次郎著『本は読めないものだから心配するな』(左右社)のとある一節だというのです。 Webほんのしるべ編集部は、以前からこの「左右社」気になっていました。2005年に設立の新しくてなんだか気になる出版社です。それならば、店頭の「UとQフェア」を紹介しつつ、左右社さんに取材に行って、特集をやろう! 語呂も合わせて「left-right」LRで、店頭連動拡大フェア「UとQとLR」と相成りました。 ひとつの本から始まった二つの世界、お楽しみ下さい。 『本は読めないものだから心配するな』 管 啓次郎 著 出版社 左右社
―本を読んで忘れるのはあたりまえなのだ。本とはいわばテクストの流れがぶつかる岩や石か砂か
樹の枝や落ち葉や草の岸辺だ。流れは方向を変え、かすかに新たな成分を得る。問題なのは
そのような複数のテクスチャアルな流れの合成であるきみ自身の生が、どんな反響を発し、どこに
むかうかということにつきる。読むことと書くことと生きることはひとつ。それが読書の実用論だ―(本文より)自由に連なる美しい言葉。生きることと本を読むことは、こんなにも豊かに結ばれるのだ、と教えてくれる。 読書は好きだけれど、数を読めない。手に入れながらも読んでいない本のことを思うと、押しつぶされそうな 気持ちになる。読みながらもすぐに内容を忘れてしまうなら、なんのために読むのか。 本を読む人々のそんな嘆きを、管啓次郎の言葉が柔らかく解していく。 この本も、この本ではない本も、何もかもとつながっていく… |
2010年6月24日、満員御礼の中行われた 管啓次郎さん×清岡智比古さんの対談 「uと読みたい?Qトな本たち!」 トークショーweb再録・短縮版を ▶ こちらのページにてお読み頂けます! |
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